Google wear

懲りずにアーリーアダプタとしてLG G Watchを購入してみた。


開封して端末をクレードルに載せたら電源が入った。
電源ボタンとかのインタフェースは皆無なので、充電開始がトリガーになるらしい。
(電源オフはwear本体のメニューから)
端末自体はsonyのsmart watch2よりはるかに軽いw
(メタルバンドを買ったのを差し引いても)


さて実際に同期するも、スマホ側にGoogle wearアプリをインストする必要があり。
初回ペアリング後にはwearのアプデが実行された。


なにができるの?
と思っていじってみると、基本的にはスマホで表示される通知がwearにも表示されるというだけ。
あとはwear側で音声入力でメモ入力とかできるという位。
人がいるところで時計に向かってしゃべる俺、かっこいい?なんてなるわけもなく。
音声入力で連動する対応アプリを入れれば他にもできるのかもしんない。


あとはwear sdk使ってみてだなー。

Xperia A2


Xperia A2にガラケーを機種変。
早速root取得とTWRPの導入。


その前にSEUSを使って端末を初期化し、FTFファイルを作成。
使用したのはflashtoolのバージョン0.9.16.1。
以前と違いFILE_xxxxxxxxxをデクリプトしてそのままFTFまで作成できるようになってたので迷うことなく完成。
次にEasyRootTool_v7を使用してroot取得。
Karnelのキメラ化してrootを取らなくてもよくなってたのね。
GPからSuperSUをインストール。
XZDualRecoveryをPCからインストール実行。
最後にTAのバックアップを一応して完成。
チタも動くしいらんdocomoアプリ凍結しまくらねば。


URL
EasyRootTool (XDA)
XZDualRecovery
使用したインストーラは「Z1C-lockeddualrecovery2.7.129-BETA.installer.zip」。
FlashTool


参考にしたブログ
Towelrootを使って4.4.2のXperia Z2、A2、ZL2、Z1、Z1 Compact、Z Ultraをroot化する方法 Legacy AndroPlus

GoogleCloudMessaging(GCM)を使ってみる。準備編

準備

公式ドキュメント
Google Cloud Messaging: Overview  |  Cloud Messaging  |  Google Developers


Android SDK Managerで「Google Play services」をインストール。


ADTにプロジェクトとして「google-play-services_lib」をインポート。
1.プロジェクトのインポートで「Android > Existing Android Code Into Workspace」を選択。

2./extras/google/google_play_services/libproject/google-play-services_lib をインポートする。
3.自作アプリのプロジェクトのプロパティから、2でインポートしたプロジェクトをlibraryへ追加。

ZTE Openをbuildしてみた

端末を購入したんで早速環境を作ってOSをビルドしてみた。
折角bootloaderがunlockされてるんだし。

ビルド環境

環境はVMware Playerにセットアップしたubuntu12.04 LTS 64bit。
B2G OS build prerequisites - Archive of obsolete content | MDN を参考にしつつ。
必要なコンパイラなどをTerminalでインスト。

$ sudo apt-get install autoconf2.13 bison bzip2 ccache curl flex gawk gcc g++ g++-multilib git ia32-libs lib32ncurses5-dev lib32z1-dev libgl1-mesa-dev libx11-dev make zip
$ sudo apt-get install android-tools-adb

adbで実機とつなぐ必要があるんでudevの設定もする。

$ sudo vi /etc/udev/rules.d/51-android.rules

51-android.rulesを作成したら、下を入力。

SUBSYSTEM=="usb", ATTRS{idVendor}=="####:####", SYMLINK+="android_adb", MODE="0666" GROUP="plugdev"
TEST=="/var/run/ConsoleKit/database", RUN+="udev-acl --action=$env{action} --device=$env{DEVNAME}"

保存したら権限をつけて、サービスの再起動。

$ sudo chmod a+r /etc/udev/rules.d/android.rules
$ sudo service udev restart

というか環境に関しては以前GN向けに試したときのなのでここの「ビルド環境作成」をそのままやった記憶が。

ソース取得

現時点でmasterリポジトリから最新版を取得したら、OS 1.3 preview版だったので参考にしたサイトの通りbranch指定で取得してみた。
まずは作業ディレクトリを作成してその中でgit cloneしてリポジトリを取得。

$ mkdir ~/b2g_work
$ cd ~/b2g_work
$ git clone git://github.com/mozilla-b2g/B2G.git

cloneが完了したらソースの取得。

$ cd B2G
$ BRANCH=v1.2 VARIANT=user ./config.sh inari

通信環境にもよるけど、ソースの取得で時間がかかるんで休憩。
VARIANTを変えればrooted状態にもできるはず。

geckoとgaiaの日本語化

日本語化はBuilding B2G OS - Archive of obsolete content | MDNの「Building multilocale」を参考に。
言語ファイルを予め作っておく。

$ vi ~/b2g_work/languages-ja.json

なかみはjson形式で。

{
  "en-US"     : "English (US)",
  "ja"        : "日本語"
}

各種言語ファイルを取得&設定していく。

$ cd ../
$ hg clone http://hg.mozilla.org/gaia-l10n/ja gaia-l10n/ja
$ export LOCALE_BASEDIR=$PWD/gaia-l10n
$ export LOCALES_FILE=$PWD/B2G/gaia/shared/resources/languages-ja.json

$ hg clone http://hg.mozilla.org/l10n-central/ja gecko-l10n/ja
$ export L10NBASEDIR=$PWD/gecko-l10n
$ export MOZ_CHROME_MULTILOCALE="ja"

$ hg clone http://hg.mozilla.org/build/compare-locales
$ export PATH="$PATH:$PWD/compare-locales/scripts"
$ export PYTHONPATH="$PWD/compare-locales/lib"

オフィシャルビルドへ

ブートロゴとかをオフィシャルにしたいときはmakefileに変数を追加。
B2G/gaia/Makefileを開いて252行目辺りに下を追加。

MOZILLA_OFFICIAL=1

ビルド実行

あとはビルドエラーがでないことを祈りつつ実行。

$ cd ~/b2g_work/B2G
$ export CC=gcc-4.6
$ export CXX=g++-4.6
$ BRANCH=v1.2 VARIANT=user ./build.sh

焼く

ビルドが成功したら、boot.imgをコピーしてから焼く。
boot.imgはhttp://sl.edujose.org/2013/10/adapted-boot-image-for-use-with-b2g.htmlここから入手。
out/target/product/inari/boot.img としてコピー。

$ ./flash.sh

フラッシュすれば、起動する…はず。

日本語キーボード

キーボードもブログを参考にしながらやってみたけど、gaia配下のキーボードアプリがビルドのタイミングでpullされて初期化されちゃうらしく・・・。
シェルにその後定義をコピーするように書いてみても動く気配がないので、現在は放置中。

参考にしたサイト

http://blog.sola-dolphin-1.net/archives/4386949.html
このブログが無かったら本家MDNだけじゃ謎だらけ。


FirefoxOS 1.2 on ZTE Open - Miker
ZTE Openのビルド方法はここにまとまってる。


B2G OS - Archive of obsolete content | MDN
本家。

Nexus5到着

今月1日に発表されて今回はGoogle Playで販売されたのを購入。

パッケージはNexusシリーズの2013モデル共通のデザイン。

梱包も同じw
さっそくNexus7に入れていたIIJのSIMを差し替えて起動。
初回セットアップ中に既報通り140MB程のOTA。
システム更新が終わって4.4 kitkatとご対面。
今はやりなのか、アイコンはフラットデザインに。
なんとなくアイコンが大きくなってるのかな?
持った感じ、Nexus4より軽くてホールド感もいいかも。
持ちやすいね。


キャリア端末よりも安く維持できるし、これはこれで選択肢になるかも?
といってもNexusて開発者向けデバイス、なんだよね?

ZTE Open ja

gaiaとgeckoを日本語化成功。
ほぼMDNの多言語化でいけた。
日本語キーボードはうまくいかず。



眠いので、もう寝る(´-ω-`)


2013.11.04 追記:
その後、キーボードを戻して焼き直してみたら、system.imgで失敗するようにorz
そんなわけで、一旦初めからやりなおして現状branch 1.2 (Firefox OS 1.2)の
gaiaとgeckoを日本語化した状態。

ZTE Open メモ

手順通りにソースからビルドしたら起動しなくなったのでw

リカバリイメージ

ADB Driver & recovery image (OPEN_US_DEV_FFOS_V1.0.0B02)
http://www.ztedevices.com/support/smart_phone/b5a2981a-1714-4ac7-89e1-630e93e220f8.html?type=software
SDカードに中のZIPをコピーして、Openをリカバリモードで起動(Vol.↑+Pow)してからZIPインストール。
そのまま、初期化で起動するはず。

OSビルド

最新のソースを取得してconfig.sh inariでビルドしたときに、コンパイラではまったのでメモ。
OS1.2 build memo
FirefoxOS 1.2 on ZTE Open - Miker


ビルド後boot.imgが生成されてないのが謎。
そのまま焼いたら、起動不可w
参考にした↑のページ内のリンクにあるboot.imgを使って焼き直したら起動した。
boot.img
http://sl.edujose.org/2013/10/adapted-boot-image-for-use-with-b2g.html